2017年12月15日(金曜日)
ようこそ、ゲストさん。有料記事を見るにはログインが必要です。
 
 
ログイン情報を記憶

システム復旧致しました。

在日中国人のアパホテル「言論弾圧」に抗議する声明文 アジア自由民主連帯協議会 会長 ペマ・ギャルポ

在日中国人のアパホテル「言論弾圧」に抗議する声明文

アジア自由民主連帯協議会 会長 ペマ・ギャルポ

2月6日、東京都内にて、在日中国人による、アパホテルに対する抗議デモが行われました。私たちは言論、表現、思想の自由を守る立場から、在日中国人の政治活動そのものを全否定するつもりはありません。また、アパホテルの客室に置かれた書籍の内容に対し、言論で抗議することも、また、そのようなホテルに宿泊しないことも、全く自由であると考えています。

しかし、それと同じ立場から、アパホテルという一民間企業の経営者の言論の自由そのものを否定することは許されてはならないと考えます。特に今回の抗議デモに参加された在日中国人の皆さんに訴えたいのは、皆さんの行動や言論が保証され、しかも日本の警察官が、職務として、皆さんのデモを責任をもって警備する、このような自由で法治の国家と、現在の中国共産党独裁下の祖国の現状がいかに異なっているかという事です。

皆さんが声をまず挙げるべき相手は、本国で言論の自由も政治活動の自由も民衆から奪っている中国政府に対してです。そして、祖国中国で自由民主主義が実現し、言論の自由が認められて、初めて歴史論争も、また日中の対話も有意義なものとなりえます。日本の残虐行為を宣伝する中国政府が、逆に天安門で、ウイグルで、チベットで、南モンゴルで、どのような行為を行ってきたか、そして今も行っているかを、私たち以上に皆さんが理解しているはずです。皆さんがまず行うべき抗議の対象は中国の独裁政府です。私たちは日中の真の友好を求めるからこそ、いかなる立場の言論にも自由を認める自由で民主的な中国の実現こそが、日中両国民が共通で目指すべき目的であると考えます。

2017年2月8日
アジア自由民主連帯協議会 会長 ペマ・ギャルポ