2019年08月17日(土曜日)
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【天皇御製に学ぶ】 第三十三回 四宮正貴(四宮政治文化研究所所長)

明治天皇御製

世の中の 人におくれを とりぬべし すゝまむときに 進まざりせば

 

明治四十年 「をりにふれて」と題されて詠ませられた御製と承る。

わが国史上最大の変革であった明治維新はまさに国民の心の底に継承されてきた伝統精神を呼び覚ましこれを核として変革を断行した変革であった。明治維新の基本精神は、「尊皇攘夷」即ち肇國以来の天皇を君主と仰ぐ國體の本姿および日本民族の傳統信仰を回復して國家體制を革新し外國からの侵略を防ぐという精神である。それは復古即ち神代への回帰は現實の革新と一體であるという「復古即革新」の理念である。維新は革命ではないといわれる所以である。

こうした明治維新の根本精神は、『王政復古の大号令』と『五箇条の御誓文』に示されている。

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