2019年06月20日(木曜日)
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【セキュリティこそ我が原点】20 「ワシントンDCは結構濃い場所だ」(後編)   地域セキュリティアドバイザー 栗林寿行

ワシントンD.C.にもダウンタウンはある。
ホワイトハウス周辺とはガラリと雰囲気は変わりパトロールも身が引き締まる。
NYのダウンタウンの様ななんとも言えない不気味な雰囲気は感じられないが、夜になるとやはり、ドラッグディラーが出て来てクラックを売るのであろう。
私の経験上では、実際にストリートでドラッグを売ったり買ったりしているのは、ほぼ、黒人だ。
人種差別とかではなく、それは、事実だ。
もちろん、白人やヒスパニックにもドラッグディラーはいるだろが、ドラッグをストリートで買っている連中は、ほとんどが、黒人ホームレスなのでその様な人種構成になるのだと思う。
 
パトロールで一軒の倉庫に立ち寄る。
メンバー数人が正面に立ち我々数人は、裏口に。
スタンバイした瞬間に、リーダーがドアを、蹴り飛ばし「ガーディアン エンジェルス」と怒鳴りながら部屋に突入する。
同じく正面に待機していたメンバーも突入!
しかし、部屋には、誰もおらず、リーダーは、ちょっとバツの悪い顔をしながら、ここはドラッグディラーが出入りしている場所でドラッグを売買する場所だと説明を受ける。
もし、いたら大乱闘になっていたかも知れない。
私の人生で一番気力体力ともに充実していた時期で根拠は無いが自信に満ち溢れていて、向かってくる輩はテイクダウンするつもりだった。
又、崇拝するUS大山空手の大山茂師範が喜ぶ顔が見たくて自ら大暴れしていた可能性がある。
それを考えると、誰も居なくて良かったのかもしれない。
 
ガーディアン エンジェルスのパトロールで、NY シカゴ ロス ワシントンD.C.を回ったが、ストリートパトロールに於いて必ず絡んで来るのは、やはり、ドラッグだ。
アメリカ全体がやはり、ドラッグに犯されていると言っても過言ではないのだろうか。
聞く所によると、日本にも以前より、コカインが入って来ているという。
日本のホームレスも、ストリートで現実逃避にコカインの混ぜ物クラックを吸う時代が来るのだろか?
 
2月に国分寺で、日本文化を学ぶ会主催で、講演会を行なった。
5月は横浜で開催予定。
又、他の団体からも講演会依頼が入って来た。
講演会を行うのは、久しぶりだが、数年前と内容が明らかに違う。
それは、私の講演会は犯罪を扱っているからである。
進化する犯罪には、守る側も進化して行かなくてはならない。
私の経験が、講演会を通して少しでも、犯罪に巻き込まれる人を減らせたら本望である。
 
講演会の一コマ
アメリカの警棒と日本の警棒を比較して、警棒に関しても語らせて頂いた。