2019年07月20日(土曜日)
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【セキュリティこそ我が原点!】19 「ワシントンDCは結構濃い場所だ」(前編)   栗林寿行    地域セキュリティアドバイザー

NY研修時代に私は他のアメリカ国内の支部も訪れた。
その一つがワシントンD.C.である。
黒人メンバー1人と同じく東京から私より一足先に研修に来ていたゴーリーと3人バスで向かう。
 
現地でペコと合流(東京支部創設オリジナルメンバーで何度か本連載に登場、凄く頼りになる奴!現在は、アメリカで救急救命士をやりながら、消防と警察のボランティアを行っているナイスガイだ。)
ユニークと言う黒人メンバーが夫婦で支部を運営していた。
早速パトロール開始と言う所だが、今回来た目的は、キング牧師の誕生日記念パレードの警備手伝いだった。
パレードのメイン通りに到着してあまりの黒人の数に圧倒された。
キング牧師はやはり、黒人にとってヒーローなのだろう。
ブラックパワーに圧倒されながらも、パレードは無事に終了した。
 
途中、なぜか日本でいう所の、モデル?芸能人?の事務所を名乗る女性から名刺を渡された連絡をくれ、とスカウトされたのだが、メンバーに見せたら笑っていた。
ま、良くあるインチキプロダクションなのだろう。
それにしても、活動中にスカウトとはガーディアンを知らないのか舐めているのかのどちらかだ。
 
パレードの後はもちろんパトロールだ。
その前に、先ずはランチタイム!
何が食べたい?と聞かれて、あまり食べる機会がないホットサンドをリクエスト。
店に入り驚く。
簡単に言うと、黒人が多く住む場所は、日本でいうパチンコ屋の両替所みたいに、ガラス越しで商品とお金のやり取りをする場所が多い。
ホールドアップ対策なのだろう。
日本も、将来パチンコ屋の両替所だけでなく、普通の店もこの様なシステムにならない事を祈るばかりである。
 
ワシントンD.C.と言えば皆さん思いつくのは、ホワイトハウスであろう。
もちろん、来た以上は、ホワイトハウスも見たいのだが、映画「シークレット サービス」で夕暮れ時のシーンに出てくるリンカーンの銅像が見たかった。
 
横道にそれるが、「シークレット サービス」は私の大好きな映画でケビン コスナー「ボディーガード」も悪くはないのだが、冷静に考えるとボディーガード失格な部分があり、心底好きになれないのだ。
 
銅像前の階段に座りクリント イーストウッドとレネ ロッソがアイスクリームを食べながら語るシーンを私は好きでレネ ロッソを見送った後に、イーストウッドが、振り返ってリンカーンの銅像を見て「あんたを守りたかったぜ!」というセリフは、身辺警護に足を突っ込んだ人にはシビれるセリフであろう。
親愛なるこのコラムの愛読者の皆様にも是非見て頂きたい映画である。
 
ランチを取りエネルギーが蓄えられた。
これから、ワシントンD.C.初のパトロール!
どんなパトロールになるのか楽しみだ。
 
マンハッタンの八番街にあった、当時のGA本部前にて。
本部は二階にあり一階はポルノショップと言う大変濃い場所であった。