2019年06月20日(木曜日)
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マリの喫茶室(28) ウサギを救え

毛皮は動物虐待
 
(マリ)寒くなってきたね。コートの季節よね。
(クマ)ほんと、寒いよ。コートなしで外出できないね。でもさ、最近、毛皮のコート見なくなったね。動物としてはホッとするよ。昔は、冬にミンクやブルーフォックスの毛皮のコートを着るのがセレブの証だったけどー。
(マリ)そうね。確かに、ダウンコートが増えて、毛皮のコートの人は減ってきたけれど、よく見ると、コートのフードに毛皮がついていたり、えりまき部分だけ毛皮だったり、手袋にふわふわした毛皮がついていたり、毛皮は、まだまだ部分的にたくさん使われているの。
ウサギなんて、特に安い毛皮として、とても無造作に使われているのよ。たかが手袋のふわふわのために、動物の命が奪われていることに心がとても痛みます。毛皮は動物虐待だってことをもっと認識してほしい。
 
毛皮をなくしていくためには
 
(マリ)ネットで一度見たけれど、中国では生きたまま毛をはいでいくの。本当に身の毛もよだつ風景だった。残酷すぎて忘れられない。彼らは、ウサギや狸が自分と同じ生き物だと思っていないのよね。
(クマ)毛皮を着る人がいるから、毛皮を作るんだよ。みんなが毛皮を着なければいいのに。
(マリ)本当にそう。毛皮がセレブの証で、おしゃれだと思っている人がいるから。
(クマ)毛皮はおしゃれじゃなくて、野蛮な行為だってことになればね。だから、ハリウッド女優が、リアルファー反対宣言するのは効果的。
(マリ)日本でも、ローラとか滝川クリステルとか、美人タレントがリアルファーに反対だって言ってくれているのは心強いわ。
(クマ)さらに、作り手の意識改革も大切だよね、
(マリ)そう、アルマーニとかラフルローレンなどのブランドでも毛皮を使わないと宣言したのよ。どんどん増えている。今や、毛皮は、セレブの証でも、おしゃれでもないのよ。むしろ、ださいって思ってもらいたい。
(クマ)それでも毛皮は暖かくてゴージャスだという理由で、売る人もいるし、着る人もまだいる。個々人の選択だけに委ねていては、毛皮はなくならない。サンフンシスコ市やロサンゼルス市は、最近、毛皮の販売を禁止したよ。任意から強制に移る段階に来ている。
(マリ)今は毛皮よりも軽くて暖かいコートもあるし、毛皮のフェイクの質も向上している。防寒やおしゃれのためにリアルファーを使わなくても、代替手段はあるのだから、日本も早く禁止してほしい。
 
毛皮はダメで牛肉はいいのか
 
(マリ)こういう話でいつも出るのが、毛皮は残酷で、食べるのはいいのか、という議論。
(クマ)動物の命を奪うことに変わりはないけれど、ゼロか100かという議論はやはり乱暴だと思う。他の動物の命を奪うのは、生きるためにやむを得ない、最低限の範囲に限定すべきだと思う。遊びやおしゃれで他の動物の命を奪うのは、人間の傲慢だ。
(マリ)皆がそう思ってくれれば、毛皮で殺されるウサギも狸も減るのだけど・・。
(クマ)毛皮のために動物が殺されることを助長しないために、毛皮を着ないでほしい。毛皮のコートだけではなく、コートのフードや手袋に毛皮が使われていないか、見て確認してから買ってもほしいな。
(マリ)ウサギを救うために、皆さまよろしくお願いします。

 
(ウサギを毛皮にしないで)