2017年10月18日(水曜日)
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書評 反・民主主義論 佐伯啓思著 新潮社新書 三浦小太郎(評論家)

書評 反・民主主義論 佐伯啓思著 新潮社新書
三浦小太郎(評論家)

 
 この10月、解散総選挙が行われる。この時期にぜひ読んでほしい本を紹介したい。
本書は2016年に出版されたものであり、当時の安保法制に対する様々な論議が前半で取り上げられているが、選挙直前の今、より読むべきものは、民主主義や国民主権といった概念に対しての本質的な思考が、誰にでもわかりやすく書かれた第5章以下の文章だ。
このような本は状況が変わっても読み続けられてゆく。本日のベストセラーがおそらく数年後には話題にもなるまいと思われる現在、真の意味での啓蒙家の著書がここにある。

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