2017年12月17日(日曜日)
ようこそ、ゲストさん。有料記事を見るにはログインが必要です。
 
 
ログイン情報を記憶

システム復旧致しました。

「セキュリティこそ我が原点」⑤ 東京シティは、ギッテレとシンナー天国!(前編)   地域セキュリティアドバイザー 栗林寿行

「セキュリティこそ我が原点」⑤
東京シティは、ギッテレとシンナー天国!(前編)
 
地域セキュリティアドバイザー
栗林寿行

 
NYパトロールを体験して益々パトロール活動に私は、力を注いだ。
帰国してしばらくして、私は、二代目東京支部支部長になった。
平日は、仕事が終われば、ほとんど毎日の様に本部に顔を出し、土曜日夜は、明け方までパトロール。
数時間仮眠を取り、日曜日昼から訓練、夕方からパトロールと今考えたら良くこれだけパトロールしたなあ。と、呆れてしまう。
しかし、それは、一緒にパトロール活動をした仲間がいたからこそであろう。
今でも、当日の仲間と交流出来ている私は幸せ者である。
 
GA東京支部が出来た当時は、渋谷センター街路上でイラン人の偽造テレホンカード売買が大流行りであった。
もちろん、GAは見て見ぬふりをしない団体だ。
そんな犯罪行為を無くす為に、渋谷センターでのパトロールを開始した。
初めて我々を見た、ギッテレ(偽造テレホンカード)売人は大変驚いた顔をして逃げる逃げる!
そのうちの一人は間抜けな奴で焦って逃げたからか足をつまずき自らテイクダウン。
抱えていた、ギッテレが路上に散らばる。
これをきっかけに、渋谷は、GAとギッテレ売人との対立を中心に、頭にヤの付く自由業の方、ピンクビラまきのお兄さん、違法風俗店捨て看貼りの連中、などが絡みつき非常に楽しいパトロール空間になっていった。
 
渋谷センター街パトロールは、偽造テレホンカードを売人から取り上げて交番にお届けする活動が中心だった。
売人は、捌くギッテレをあらゆるとこに隠すのだが、我々は、それを発見、束になったギッテレを見るとガッツポーズ!
それをじーと遠くから見ている売人の口惜しそうな顔を見つけたら「あれ?このカード君達の?返そうか?でもさ、これ一様落とし物だからさ、ここで渡すわけには行かないのよ。一緒に交番に行こうよ。おまわりさんに、この人の偽造テレホンカードです。て、ちゃんと説明してあげるから。」と言うと売人は悔しそうな顔をしながらも、必ず諦める。
 
一体、トータル枚数にしたら何枚の偽を取り上げて交番に持って行っただろうか。
しかし時代の流れで、携帯電話の普及に伴い、公衆電話は減って行き、売人は偽テッレ売買でなく、最悪のドラック売買に移行していく。
偽テッレ売買対応の方がある意味平和だったのかも知れない。
 
 

当時の渋谷センター街パトロール中の一コマ
 
 
NYにて、伝説的な初期メンバーのサーティーンと。
彼の様なメンバーがいたからこそガーディアン エンジェルスの活動は世界に広がっていった。