2017年11月19日(日曜日)
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なるほど納得政経塾⑰ 「投票のパラドックス」   神奈川大学経済学部教授 経済学博士 小山和伸

なるほど納得政経塾⑰
「投票のパラドックス」
 

神奈川大学経済学部教授
経済学博士 小山和伸

 
 先の衆議院選挙では、新政党が乱立する混戦の中、与党が圧勝するとともに新政党の意外な躍進も見られた。経済学において議論される「投票のパラドックス」は、ケネス. J. アローが提示した社会的厚生関数理論の中にあり、その概要は以下のようなものである。
(『価格理論Ⅱ』今井・宇沢・小宮・根岸・村上著 岩波書店 現代経済学2 1975 pp.246-248)
 
 今、上記参照文献の例に倣って次の表のような選考順序を想定してみよう。

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