2017年10月23日(月曜日)
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「おことばを書いたのは別人(格)?」 村田春樹

「おことばを書いたのは別人(格)?」
村田春樹
 

陛下が国体を毀損?
 
昨年八月八日の歴史的なビデオによる「おことば」放映から早いもので一年が過ぎた。元東大教授の酒井信彦氏は「この『おことば』は今上陛下のお気持ち表明の形式を取っているが、実質的には政府に対する命令である。三権分立もへったくれもない。日本はシナ朝鮮と異なり、権威(皇室)と権力(幕府・政府)をきれいに分けてきた。しかし今回天皇という権威が権力を行使したのである。まさにシナ朝鮮と同じになってしまった。日本の伝統的な国体を毀損したのである。」
と述べている。その通りであろう。しかしどうしてこのような事態になったのであろうか。昭和天皇は東宮を甚く評価し、常日頃「東宮ちゃんがしっかりしているから、私は安心だ。」と目を細めておっしゃっていたという。ご期待の通り昭和天皇の果たせなかった沖縄への思いを、八回も行幸することにより、正にご遺志を実行された。あまねく被災地を巡幸し民を激励し、遠く南溟まで飛んで将兵の御霊を慰められてこられた。このように英邁な今上陛下が、どうして譲位などと言い出したのだろうか。私は考えに考えて遂に一つの結論に達した。このおことばを書いて譲位を言いだしたのは陛下でご本人ではなく、別人(格)なのである。おことば一周年を機にもう一度読み返してみよう。

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