2017年06月23日(金曜日)
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【教育の窓】 何故、「ゆとり教育決別宣言」なのか

何故、「ゆとり教育決別宣言」なのか                         小林正                                    

  5月10日馳文科大臣は「教育の強靭化に向けて」と題するメッセージを出した。いわゆる「ゆとり教育決別宣言」である。大臣は記者会見でこう述べた。「どこかでゆとり教育との決別宣言を出し、明確にしておきたいと思っていた。全否定ではではない、勿論。私はゆとり教育が「緩み教育」という間違った解釈で現場に浸透してしまったのではないかという危惧と、そういう現場の声を矢が突き刺さるほどたくさん頂いてきた。学習指導要領の改訂を控えている。アクティブ・ラーンニングをどうするのか、そういった意味での教育の質と量の問題。学力をどう評価していくのかという学力とは何ぞやという問題を含めて、目指すべき教育の方向性について明確にしたい」

「アクティブ・ラーンニング」という授業スタイルは、教師が一方的に教える授業を見直し、子供が討議や課題探求など能動的に学習し、考える力を身に着けることを目指す。これはゆとり教育の発想と同じではないか。

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