2019年10月14日(月曜日)
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【論説】受信料問題だけで国政政党になったN国党の原動力

NHKのスタジオで「NHKをぶっ壊す」と連呼する立花代表(参院選の政見放送)

 

最大多数の最大幸福――政治家には人それぞれ様々な理念があるが、できる限り多くの人々を幸せにしたいという思いは共通であると思う。19世紀の哲学者、ジェレミー・ベンサムが提唱した上記の標語は、現在でも広く引用され、政治家の最終目標として語られることが多い。

 

目標は同じでも、そこに至るまでの優先順位や手法は異なるので、政治的立場の違いが生まれ、政治闘争が生じる。7月に行われた参院選で、公職選挙法と政党助成法上の政党要件を獲得した「NHKから国民を守る党」の立花孝志代表(51)が、比例当選した自身の影響力拡大に努めている。丸山穂高・渡辺喜美といった衆院議員らに入党や会派結成を呼び掛け、両者共に共闘を約束した。

 

N国の政治目標はただ1つ、NHKをスクランブル化し、有料放送局として視聴者に選択権を与えるというものだ。これに対し、NHKは7月30日、公式サイトに「受信料と公共放送についてご理解いただくために」と題し、受信設備があるのに受信料を支払わないのは違法だと告知している。

 

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