2019年02月19日(火曜日)
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【論説】無理な地方活性化策はうまくいかない

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昨年、自民党総裁選で安倍首相と対峙した石破茂・元地方創生担当大臣は、地方活性化や地方分権を争点にして、鳥取県を地盤とする政治家らしい主張を繰り広げた。
 
都市と地方の問題は日本だけの問題ではない。交通・情報インフラが整備された世界の多くの国では、人口は都市に集中し、地方は錆びれていく一方である。
 
とはいえ、地方から都市への人口移動は今に始まったことではない。文明はそもそも都市の形成から始まっている。人が集まり物々交換し、衣食住を相互に補って暮らしが充足する。農作物を生産する人、農機具を売る人、衣服を作る人……それぞれ異なる商品がなければ、食物と衣服、生活用具は揃わない。火を起こす技術や獲物を刈る技術、畑を耕す技術……もそれぞれの担い手によって、効率の良い方法が伝授されていく。
 

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