2018年10月19日(金曜日)
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【論説】進まぬ電線地中化、費用は電柱設置の20倍!

電線のあるなしで富士山の写真もイメージが変わる(国交省ホームページより)

2020年の東京オリンピック・パラリンピック開催に向けた会場建設が進む中、東京都は無電柱化を進めている。2014年に策定した「東京都無電柱化推進計画」に基づき、五輪開催までに首都高速中央環状線の内側から順次整備中だ。とはいえ、23区や郊外での無電柱化整備はほとんど進んでいないのが実態だ。そもそも無電柱化することで何が変わるのだろうか。電線地中化のメリットとデメリットをまとめた。
 
最大のメリットは、上記の写真で一目瞭然だが、無電柱化により景観が良くなり、住民や来訪者が増えて、地域経済の活性化が期待できる。こうした好循環により地域のブランド価値が上がり、地価も上昇し税収や住民サービスの向上も期待できる。また、災害時には電柱の倒壊や電線の垂れ下がりによる緊急車両の通行妨害がなくなり、防災性能が上がるほか、地震などによる断線リスクが減る。さらに、ベビーカーや車いすを使った歩行者の通行を邪魔せず、電柱に衝突したり視界不良による交通事故の減少を期待できる。

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