2018年10月19日(金曜日)
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【論説】防衛省のウソを招く憲法第9条

【論説】防衛省のウソを招く憲法第9条

 
防衛省は4月16日、陸上自衛隊が保管していた自衛隊イラク派遣時の日報計435日分(計1万4929ページ)を一部黒塗りにした上で公開した。朝日新聞デジタルがPDFドキュメントにしてネット上で閲覧できるようにしている。一部黒塗りとはいえ、日々の活動記録が詳細に記述されており、なかなか興味深い。
 
なぜこの日報が問題となったのか。そもそもの発端は2016年7月、陸上自衛隊が平和維持活動(PKO)を行っていた南スーダンの首都ジュバで大規模な戦闘が発生。同年9月、1人のジャーナリストが防衛省に対して日報の情報公開請求を行ったところ、防衛省は「すでに廃棄された」として不開示を決定。それがツイッターにより拡散され、自民党行革推進本部長(当時)の河野太郎氏が、元公文書管理担当相の要請で再調査してみると、同年12月、統合幕僚監部に電子データのかたちで保管されていることが判明した。しかも、稲田防衛相にその事実が報告されたのは翌年1月になってからだった。南スーダンPKOの日報は昨年2月に一部黒塗りで公開されている。

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