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南京大虐殺紀念館前館長、大阪、東京など日本全国11箇所の講演行脚を敢行中 やまと新聞水間論説委員一刀両断「法と証拠に基づかない歴史認識は通用しなくなりつつある」

中国の侵華日軍南京大屠殺遇難同胞紀念館(通称:南京大虐殺紀念館/江蘇省南京市)の前館長で、現名誉会長である朱成山氏が、来日し、全国を回り講演を行っている。4日付の毎日新聞大阪版によると、祖父を日本軍に銃剣で殺され、自身も負傷した経験を持つという夏瑞栄氏(94)のビデオ証言等が上映される会場もあるようだ。

今月2日に熊本、3日は長崎、4日は福岡、6日は広島で講演を行った。
8日以降も、京都、大阪、神戸、東京などで講演を行い、最終的には全国11ヶ所を回る予定となっている。

やまと新聞水間政憲論説委員は、今回の朱成山氏の日本全国の講演行脚について、「南京大虐殺紀念館に展示されている写真は、いつどこで誰が撮ったという出典が明らかになっておらず、南京大虐殺があったということを証明することのできない全く役に立たないものだ」としたうえで、「法と証拠に基づかない歴史認識は通用しなくなりつつある」と述べた。

朱成山氏の今後とこれまでの講演会に関する詳細情報は以下のとおり。

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