2017年10月24日(火曜日)
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民社人生に悔いなし 第四回「民社は〝同志の党〟」 元民社党広報局次長 寺井 融

 民社党が、福祉国家の建設を主張したとき、自民党は福祉国家で怠け者をつくると批判し、社共両党は資本家に飴をしゃぶらせてもらうだけだと酷評したものです。後に、どの党も福祉政策を唱えるようになりましたが…。

 「お産に健康保険の適用を」を主張したときも、「お産は病気ではない」「予算がない」などと、政府・自民党は反対でした。全繊同盟(現JAゼンセン)組合員と一緒に学生服姿で署名運動をやったことがあります。池袋駅で、初老の女性が署名をしてくれて、耳もとで「学生さん、失敗したの」とからかわれて、耳たぶまで赤くなったことを思い出します。「お産に健保」は、費用の一部支給が実現して行きました。正に改良主義の成果です。 

 民社党本部は、気持ちのいい職場でしたね。職員も幹部の国会議員も同じテーブルを囲んで、同じように議論する。最後は中央執行委員会で決まるのですが、言論の自由があった。同じ主義者の〝同志の党〟だったからです。

 ところが、次に行った新進党は大違いでしたね。国会議員と事務職員とでは、完全な差がありまして……。

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