2020年04月01日(水曜日)
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天皇御製に学ぶ 第三十七回 四宮正貴(四宮政治文化研究所所長)

孝明天皇御製

 

八幡山 かみもここにぞ あとたれて わが國民を まもるかしこさ」

 

孝明天皇が、安政五年(一八五八)五月十五日「石清水社法楽(神仏習合の祭典))に、「寄山神祇」と題されて次のやうに詠ませられた御製である。
頻繁に外国船が来航するやうになった幕末期の外患の危機の際し、孝明天皇は、弘化四年(一八四七)四月二十五日、石清水臨時祭を挙行された。野宮定祥(ののみやさだなが)を勅使として派遣され、神前に宣命を捧げられた。

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