2019年12月12日(木曜日)
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【拉致の闇を切る】 <風化>     荒木和博(特定失踪者問題調査会 代表)

 5人の帰国からもう17年が経ちました。当事者の一人としてはついこの間のように思うのですが、大学で教えている学生たちにとっては、物心つくかつかないかという頃の話です。当然記憶にはありません。

  当時は北朝鮮の「5人生存・8人死亡」との発表に、「横田めぐみさんたちは死んでしまったのか」と国民の怒りが高まり、拉致問題を棚上げして国交正常化しようとしていた金正日、そして当時の小泉政権の意図も挫折しました。しかし戦争体験と同じようなもので、あの時を共有していなければ当時の雰囲気は分からないでしょう

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