2019年11月17日(日曜日)
ようこそ、ゲストさん。有料記事を見るにはログインが必要です。
 
 
ログイン情報を記憶

システム復旧致しました。

【天皇御製に学ぶ】 第三十四回 四宮正貴(四宮政治文化研究所所長)

亀山天皇御製

神祇

ゆくすゑも さぞなさかえむ 誓あれば 神の國なる 我が国ぞかし

 

 

第九十代亀山天皇は、御在世・建長元年(一二四九年)-嘉元三年(一三〇五年)。御在位・正元元年(一二六〇年)―文永十一年(一二七四年)。諱(いみな)は恒仁(つねひと)。

 

文永二年(一二六五年)、元のクビライからの国書が高麗を介して伝へられ、鎌倉幕府から朝廷に送達される。幕府は元に備へると共に、朝廷は神社に異国降伏の祈願を行ふ。亀山天皇の院政中には二回の元の対日侵攻(元寇)が起こり、亀山上皇は御自ら伊勢神宮と熊野三山で祈願された。

文永十一年(一二七四年)、蒙古襲来により炎上した筥崎宮社殿の再興にあたり、亀山上皇は「敵国降伏」の宸筆を納められた。

※記事の続きは有料会員制サービスとなります。

会員の方でコンテンツが表示されない場合は会費のお支払いが完了していないか、有効期限をご確認ください。