2019年11月14日(木曜日)
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【台湾は日本の生命線】   民主主義を知る台湾と香港は中共の攻撃を受ける宿命    永山英樹(台湾研究フォーラム会長)

中国の香港への一国二制度の保証などまやかしだ、と思い知らせたのが、香港政府が進めた「逃亡犯条例」改正案だ。それに対する香港人の激しい反対運動には世界から支持の声が上がり、中でも台湾では、我がことのように運動の推移が見守られた。当然だろう。この一国二制度とは元来、「統一」(併呑)後の台湾に適用すべく構想され、先ずはそのモデルケース作りとの意味合いも持ちながら、香港に導入されたものだからだ。
 
「一国二制度などに断じて騙されてはならない」との思いを台湾の人々が新たにした最中の6月中旬、中国福建省のアモイでは、毎年恒例の中国主催の台中交流イベント、海峡フォーラムが開催された。台湾からは国民党の曽永賢副主席や複数の地方自治体首長らが参加。主催者である汪洋・全国政協主席(中共党序列第4位)から、「一国二制度こそ台湾にとり最良の制度だ」などと教え諭す講話を、曽副主席らは黙って拝聴したものと思われる。
 

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