2019年11月15日(金曜日)
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【憂国の風】   ―令和の御代を迎えるに当って―   玉川 博己(三島由紀夫研究会代表幹事)

 この四月末を以て天皇陛下には皇太子殿下にご譲位あそばされ、翌五月一日に皇太子殿下は新帝として践祚、ご即位あそばされる。新元号は「令和」となることが四月一日に政府から公表された。本来新帝のご即位と同時に公布・施行されるべき新元号が一か月前倒しで発表されたことなど、政府の対応には遺憾の点少なからざることを思う。昭和五十四年に成立した元号法は確かに、元号は皇位の継承があったときにのみ政令をもって定められる、としているが、そもそも元号が万世一系の天皇の御位と不離一体の関係として深く結びついていること、そしてその基盤たる国体の本義に対する理解と認識が政府与党に薄弱たりしことは多くの良識ある国民から指摘されてきたことであった。

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