2019年07月24日(水曜日)
ようこそ、ゲストさん。有料記事を見るにはログインが必要です。
 
 
ログイン情報を記憶

システム復旧致しました。

【日本への回帰】 ―新元号「令和」の精神― 展転社編集長 荒岩宏奨

 国史上例のない元号の事前公布
 
 四月一日、菅官房長官によって五月一日からの元号は令和であることが発表された。
 十一時三十分の発表だということだったので、数分ほど前からテレビを見た。ところが、予定の十一時三十分を過ぎても記者会見がはじまらない。画面の端に、どこかに向かう自動車を空撮するワイプが抜かれていたので、おそらく閣議決定した元号の政令に御名御璽を賜るために皇居へ向かっている自動車であることが推測できた。すると、やはり自動車は皇居に参内した。そして、しばらくしてから、官房長官の会見がはじまり、元号が発表されたのである。
 
 この時間があることにより、元号を最終的にお決めになられるのは天皇陛下であるということが、多くの国民に伝わったのではないだろうか。非常にいい演出だと思った。

※記事の続きは有料会員制サービスとなります。

会員の方でコンテンツが表示されない場合は会費のお支払いが完了していないか、有効期限をご確認ください。