2019年05月25日(土曜日)
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【天皇御製に学ぶ 第二十八回 】 四宮正貴 四宮政治文化研究所所長

明治天皇御製
 
しきしまの 大和心の ををしさは ことある時ぞ あらはれにける
 
日露戦争開始した年である明治三十七年(一九〇四年、御年五十三歳の砌)に、「心」と題とれて詠ませられた御製である。苦難の時にこそ日本国の雄々しさは顕れるといふ御心を詠ませられたと拝する。
 
明治天皇は、同じ時に「四海兄弟」と題されて、
 
「よもの海 みなはらからと 思ふ世に など波風の たちさわぐらむ」
と詠ませられた。
 
明治天皇におかせられては、ロシアのアジア・日本侵略に抗する聖なる戦ひに際して、日本全国民の「大和心」の興起を強く祈られた。国難を全国民が一致団結し凛として雄々しく乗り越えよというご激励の御心が込められてゐる。
と共に日本民族の伝統的な『和の心』を忘れてはならないと国民に示されたと拝し奉る。まことに有難き限りである。

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