2019年05月25日(土曜日)
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【日いづる國に生れて】 ―GHQ假名遣ひと三島由紀夫作品の剝製― 我が國語を愛し學ぶ國民の會 代表 高見澤絹江

一、  作家三島由紀夫氏の研究
 
川端康成氏に讓らなければ、ノオベル文學賞は確實であつたとの評も有る三島由紀夫氏。日本國内のみならず海外でも、多くの愛讀者が氏と氏の作品を樣々に硏究してゐる事であらう。又國内では、保守派或は民族派の人々によつて、氏の思想や哲學を理解する緣としても硏究されてゐる樣である。
作家といふ人々が、命を削つて言葉を選び抜いて、一言一句に思ひを込めたであらう事は想像に難くない。其の文字や文章は不可侵であるべきだらう。
しかし、今や其の大事な言葉の數々そして文章は、出版社の好き勝手に切り刻まれ、最早、限られた極少數の人々が本來の三島作品を手にする事が出來るのみである。
今、巷閒に出囘り人々が「硏究」してゐるのは、三島作品の剝製に過ぎないのである。

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