2019年02月19日(火曜日)
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【日本への回帰】 ―天皇と皇后の追号― 展転社編集長 荒岩宏奨

 天皇の追号
 
 平成三十一年一月七日、昭和天皇の崩御から三十年を迎えた。当日午前中は、天皇陛下が武蔵野御陵に行幸あそばされ、昭和天皇三十年祭が執り行われた。昭和の御代は昭和天皇の崩御により終焉し、次は平成の御代となった。私はまだ小学生低学年だったが、どこのテレビ番組も昭和天皇の崩御を報道していたので、おぼろげながら覚えている。私が天皇というご存在を意識したのがこのときであった。そして、本年四月三十日には今上陛下が御譲位、五月一日に皇太子殿下が践祚あそばされ、あらたなる御代がはじまる。
 
 昭和天皇が崩御あそばされたとき、昭和天皇はまだ「昭和天皇」とは呼ばれていなかった。崩御直後は「大行天皇」と呼ばれることになる。そして、今上陛下が父君に対し「昭和天皇」という追号を奉った時点から「昭和天皇」とお呼びするのである。

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