2017年10月24日(火曜日)
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書評 朝鮮大学校研究 産経新聞取材班 三浦小太郎(評論家)

書評 朝鮮大学校研究 産経新聞取材班

三浦小太郎(評論家)

 

 朝鮮大学校という、東京都小平市に存在する、多くの日本人にはいまだに未知な存在がある。1959年,金日成直接の指令で建てられ、それ以後、北朝鮮の独裁体制に従属するエリート、そして工作員を要請し続けたのがこの大学校である。そしてこの大学校は、美濃部都知事の時代に東京都により認可され、現在に至るまでその「特権」を享受し続けている。
 
 この大学校が建てられた時は、実は大学ではなく、当時は花形産業だった「トランジスター工場」を建てるという名目で土地が買われていた。この時協力したのは、建築家で、ドイツのバウハウス様式の影響を強く受けた山口文象であり、彼は学校のデザインも手掛けている。
山口は当時、名前だけの幽霊会社「共和産業」をトランジスタ工場として設立した。そして信用できる不動産業者と、真の目的を隠したうえで土地を買い占める。
トランジスタ工場となれば、喜んで土地を売る地主はいくらでもいる。土地を得た後はさっそく建築工事だが、その費用は約一億五千万円、北朝鮮からの資金は、一時山口事務所に収められ、また在日朝鮮人からの多額の寄付共に建設会社に支払われた。しかも、この山口を朝鮮総連に紹介したのは何と文部省関係者だったとされる。
もちろんすでに時効であり、関係者もこの世のものではないが、東京都にはこの件に関する資料が残されているのならば何らかの情報公開を望みたい。(もちろん朝鮮総連および朝鮮大学校にはさらに詳細な「工作資料」が残存じているものと思われる) 
 

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