2017年12月18日(月曜日)
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佐波優子・私のライフスタイル5 「苦しい時にこそ諦めない生徒たちに、大きな刺激を受ける」

やまと新聞コラム識者

「苦しい時にこそ諦めない生徒たちに、大きな刺激を受ける」

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-土屋:佐波さんの偏差値28からの慶應受験物語、このコーナーでは勉強のテクニックに加えて、様々な「勉強」全般についても考えていきたいと思っています。佐波さん、受験をする中で自分の中で大きく価値観が変わったことってありますか?

佐波:そうですね。私の中で一番大きく変わった価値観は、第一志望大学に受かる人へのイメージが変わったことです。それまでは志望大学に受かる人って、元々子供の頃から勉強ができる人だったんだろうなと思い込んでいたんですね。

-土屋:確かに、秀才タイプっていますもんね。

佐波:でも、予備の生徒さんたちを見ていて、元々「頭がいい」のではなくて、みんな地道に努力し続けた結果合格しているんだということを知りました。

 -土屋:どんなことがあったの?

 佐波:私は数学も理科も駄目だから国立なんてとても目指せなくて、予備校の英語は普通の私大文系コースに通っていました。でも社会科の授業はコースに関係ないから、東大・一橋など国立難関大学を目指す生徒たちと同じ授業だったんです。勉強が出来る人たちと一緒に受けて、自分大丈夫かなあと心配しながら席に座っていました。

 -土屋:緊張しちゃってたんですね(笑)

 佐波:はい(笑)それで授業が始まる前のみんなの様子を見ていると、お互いに助けあって和気藹々としているんですよね。試験問題を出し合いっこして勉強してたりして。そこには「自分一人だけが受かるぞ」というような殺伐とした雰囲気はありませんでした。

  それに加えて、すごく人間的にしっかりした人も多いなと思ったんです。自習室では閉館時間まで勉強をして、休み時間も助け合いながら予習や復習をして、礼儀正しくて、誰に対しても丁寧でした。授業が終わるときに、予備校側が決めたわけでもないのに皆軽く一礼をしたりするんです。

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