2017年10月22日(日曜日)
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我が家のペット自慢 うさぎシリーズ8 うさぎ御殿

わが家のペット自慢
うさぎシリーズ(8) うさぎ御殿
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 我が家は友人から「うさぎ御殿」と言われている。
何故か?
 うさぎのマリが家の中で一番いい場所、リビングの窓側の一番いい場所を陣取っているからである。畳2畳くらいあると思う。
家に一番長くいるのがマリである。何しろ24時間365日いるのだ。なので
家の中の一番いい場所をマリに与えたのである。

うさぎ小屋はうさぎ御殿
イギリスのジョークに、
「世界で一番幸せな男は、アメリカの企業に勤め、日本人の妻をもち、イギリスの家に住み、中国人のコックを雇うことだ」
「逆に、世界で一番不幸な男は、中国の企業に勤め、アメリカ人の妻をもち、日本の家に住み、イギリス人のコックを雇うことだ」というのがある。
笑えますね。
そんなうさぎ小屋のイメージが強い日本の家ですが、人間にとってはウサギ小屋でも、うさぎにとっては、御殿でしょう。

はじめマリは野うさぎのようにふるまった
うさぎのペットの歴史はまだ100年くらいと聞いた。人間の友、犬と比べると歴史が浅い。なので、うさぎにはまだまだペットとしての遺伝子が十分組み込まれていないらしい。
そのせいか、マリは、最初の1年間は、家の中でまるで野うさぎのようにふるまっていた。
抱っこされると暴れる、放牧するとベッドの下に隠れる、柱に傷をつける。ただ、餌の時だけ走ってくる。

(マリの鼻)

野うさぎから家族へ
そんな野うさぎマリに転機が訪れたのは、戸建てからマンションに引っ越した時である。私とマリの距離が一気に縮まった。
戸建ての時は、マリは一階の一室に一人で暮らしてた。
しかし、手狭なマンションに移ってからは、リビングで暮らすようになった。そうすると、必然的にマリといる時間が長くなった。
家事をしたり、食事をしたり、テレビを見たり、日常生活の中で、マリがいつもそこにいる。
マリは徐々に、「野うさぎ」から家族に変わっていった。
そして今や、姫と言ってもいいくらい、我が家でのステイタスが上がってきた。

うさぎの暴君
 ちなみにウサ友のうさぎは、姫から暴君の段階まで進んでしまった。
うさぎが、彼女が畳で寝ていると「邪魔だ!」と言わんばかりに彼女を蹴っていくそうである。
「私は根がМだからそれでいいの。」
とウサ友はニコニコと語った。
マリとの絆
マリとの絆は、時を重ねるにつれ、さらに強くなったと思う。
最近では、私が床で体操をしていると、そばにきて、服を口で加えてひっぱったりする。お腹に手を置くこともある。
まるで「ねえ、ねえ、構ってよ」と言っているみたいだ。
目線が同じになるのが嬉しいのか、別の日は、隣でごろんと横になったりする。
寝転んでいると、顔を寄せてきて、ひげがあたってくすぐったい時もある。
そのしぐさがなんとも愛らしい。

(信頼の眼差し)

マリは、その日その日を精一杯生きる。日常に満足して、一生を終えるのだと思う。だからこそ、日々の生活を一番に考えてあげたい。

今日も、我が家の姫は、太陽の光がふりそそぐリビングの一番いい場所でまどろんでいる。マリの額からは太陽の匂いがする。