2018年09月22日(土曜日)
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マリの喫茶室(20) 立山黒部の旅

マリの喫茶室(20) 立山黒部の旅

 
【立山黒部の旅】
 黒部峡谷トロッコ鉄道と立山の2泊3日の旅に行ってきました。
 お天気に恵まれ、大満足の旅でした。
日常の都会の喧騒やストレスから解放され、夢のような別世界にワープできました。
 
【レトロなトロッコ列車と宇奈月温泉】
 トロッコ列車の拠点宇奈月温泉にまずは一泊し、黒部トロッコ列車に乗りました。
黒部トロッコ列車は、黒部峡谷の深い谷を約80分かけてゆっくり走るレトロな登山列車です。丁度雪解け時期で、水量が多く、清流のせせらぎを聞きながら、森林浴をしているような、まったりした時間が過ごせます。
 
 ここで、ワンポイントアドバイス!
 トロッコ列車には、普通車両と特別車両がありますが、普通車両がお勧め!理由は、普通車両には窓がないが、特別車両には窓があるから。自然の風と黒部の透き通った清流は、窓がないからこそ満喫できるのです。
 
【立山室堂】
 二泊目は、宇奈月温泉から富山ルートで標高2450m立山黒部アルペンルートの中心地、室堂(むろどう)。
 雲一つない晴天に恵まれ、残雪残る室堂トレッキング、雷鳥ウオッチ、ご来光、雪の大谷ウオーク(高さ20メートル近い雪の壁)と、立山の魅力を存分に楽しめました。
 
 とりわけ印象的なのが、360度山に囲まれた雄大な景色を見ながら雷鳥探しの室堂トレッキングです。雷鳥も見れ、山の秘湯にも入れて身も心も癒されました。
 
 立山の雷鳥は、人間を見ても驚かないし、逃げてもいかない。かといって、鳩のように餌をねだるわけでもなく、とても不思議な距離感のある鳥です。
なぜか見晴らしのいい石の上に立っていたりするので、とても見つかりやすく、観光客やセミプロのような写真家に囲まれてバシバシ写真を撮られても、モデルのように堂々としています。
 
 立山には雷鳥の他に、オコジョがいるのですが、さすがにオコジョを見ることはできませんでした。
 このオコジョ、とても愛らしい顔に似合わず、残忍な肉食ハンターなのです。ウサギの天敵で、ユーチューブでオコジョが自分より大きい野ウサギを追い回し、ついには首にかみつき、ウサギを殺す動画を見てしまいました。
 
 ウサギの方が大きいのに、ウサギは逃げ回るだけ。しかも、他のウサギは仲間のウサギがオコジョに追い回されているのに、のほほんと草を食べています。身体の大きいウサギが皆で協力してウサギパンチやウサギキックをすれば、きっとオコジョに勝てるのに、歯がゆいくらいウサギは無力なのです。
 
 ここでワンポイントアドバイス
 山は午前中に行かなくては、ダメ。今回も雲一つない青空は午前中まで。
お昼頃からは晴れていても雲が出てきます。観光客も宿泊客しかいないので、早朝はすいています。
早朝の山を満喫するのは、やはり立山に泊まるのが一番です。
 
【外国観光客】
 立山は日本でも有数の観光地ですが、観光客は圧倒的に外国人(特に韓国人)が多かったです。
 
 室堂から長野に抜けるアルペンルートの交通機関は、平日にもかかわらず、外国人の団体客で溢れていました。
 観光立国を目指している日本だから、喜ばしいことなのかもしれませんが、東京から遠い交通不便な立山まで、外国人の団体客がたくさんいることに正直びっくりしました。
 
 立山観光は室堂以外の場所は、あまりお勧めではありません。
 平日にもかかわらず外国人団体客で寿司詰め状態のケーブルカーですからね。景色を楽しむ余裕もありません。
 黒部ダムは、放流時期ではなかったのが残念でしたが、こんな山奥に世紀の難工事と言われた黒部ダムを作った日本人は素晴らしいと思いました。映画「黒部の太陽」(石原裕次郎と三船敏郎のダブル主演)が有名ですが、外国人にはピンとこないでしょうね。
  日本有数の観光地である黒部立山は、やはり外国人ではなく、日本人にこそ来てほしいです。
 外国からわざわざ観光に来るスイスアルプス並みの山岳リゾートですよ。是非皆さんも立山(室堂)と黒部トロッコ電車に行ってみてくださいね。

 
(立山の雷鳥)