2017年09月20日(水曜日)
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マリの喫茶室(7)動物虐待

マリの喫茶室(7)動物虐待
 

【動物虐待動画をネットに】
動物虐待の記事を見ると心が痛む。
つい最近も、税理士の男が猫に熱湯をかけたり、バーナーであぶって殺して逮捕されたという記事があった。
しかも、この男、その動画をネットで流していた。
警察に逮捕され、
「有害動物の駆除であり法律違反になるとは考えていない。」
とうそぶいたという。
こういう手合いの中には、「いいね」ほしさに、フェイスブックに動物虐待動画や写真を載せる場合もあるというのだから驚きだ。
 
【物よりも軽い動物の命】
では、動物虐待はどのような罪に問われるのか。
「動物虐待は犯罪です!」というが、実はその罪はとても軽い。
「動物愛護法」はあるけれど、「2年以下の懲役または罰金」である。
一方、刑法の「器物損壊罪」は「3年以下の懲役または罰金」である。
なんと、動物の命は、物より軽い!
このため、検察は、「動物愛護法」違反ではなく、より罪が重い「器物損壊罪」で起訴することが多いという。
方便とはいえ、動物の命は物扱いなのである。
 
【動物虐待は殺人につながる】
動物を殺すような人間には、生き物を殺したいという異常な衝動を抑えられない異常者も多いという。最初は、猫を殺し、だんだんエスカレートし、人を殺す。
殺人や暴力事件を起こした人間の約8割は、動物虐待を経験していると聞く。
動物虐待者は、凶悪犯罪予備軍でもある。
 
この世に生まれてきた命、みんな愛されるために生まれてきたのだと思う。それは人間でも、動物でも変わりない。かけがえのない命である。
動物虐待への厳罰化を望んでやまない。
 
 
 
【愛されるために生まれた子犬】