nihonkyousantou「日本共産党の実態」

来年1月の党大会で、日本共産党を解党に追い込もう 安東幹(共産主義研究家)

 日本共産党の消滅・崩壊が近づいている。日本共産党には、来年1月の全国大会で、解党決定をすることを提案する。日本政府としても、たくさんの党職員の再就職先の問題、日本全国に四百近くある日本共産党事務所の資産の管理問題など、特別チームを設置して検討する必要があるだろう。今後、日本のほとんどの、労働者の「祭典」であるメーデーは、ゴールデンウィークの最初の日などに行われることになり、旅行業界などに好影響がでる。
日本共産党は、統一地方選挙で、大敗北の結果となった。有していた議席の一割を超える135議席を減らした。理由は、明らかである。選挙活動において、個人主義的なアピール、個性重視の宣伝を推し進めているため、候補者が、複数候補者が立候補している選挙区などで、地域担当の候補者ではなく、好きな候補者に投票するようになってきたためである。県議選などでも、日本共産党の候補者だけど、ポスターやチラシが気に入らないからと、別の政党の候補者に投票する有権者が増加した。以前のように、日本共産党押し出し、組織の候補者、ポスターは、顔と名前だけ違ってあとは同じではなく、候補者の個性押し出しである。今後も、日本共産党候補の落選が増えることが予想される。
 行きつく先は、日本共産党議員の離党である。選挙区全体に支持者がいる個性的な地方議員が、自分の人気を考え、日本共産党を離党し、無所属左翼・市民派となるケースが、日本全国で続出する。日本共産党の「アイドル」議員が、次々と、独立する。日本共産党議員の崩壊・消滅である。

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