nihonkyousantou「日本共産党の実態」

さあ、統一地方選挙 日本共産党候補者を打ち負かそう。(その1) 安東幹(共産主義研究家)

 4月に統一地方選挙が行われる。日本全国で大量の日本共産党議員候補者が立候補する。日本共産党候補者に競り勝ちたい、あるいは落選させたいと考えている人も多いと思う。そのような人たちに、批判材料を提供する。

 地方議員の落選は、共産党の財政に大きな打撃となる。党議員は、専従の給料との格差をなくすため、役所からもらう給料(報酬)から、通常、数百万円を党組織に「強制」寄付する。地方議員が落選すると、数百万円の収入がなくなる。共産党の弱体化のためにも、共産党候補者を激しく批判するべきである。

 日本共産党の議員の給料は、共産党中央委員会・都道府県委員会・地区委員会の専従の給料と同額である。同じような職歴の共産党組織の専従の給料より多い自治体からの報酬(給料)は、党組織に「強制寄付」となる。強制寄付を断ると、共産党を除籍となり、次の選挙では、共産党員が一人として手伝ってくれないので、当選できない。

 

 日本共産党議員・候補者を批判しよう

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