区議会議員の仕事は地域に密着しているだけに、地域をどう前に勧めるか、更にそれを国にどう繋げるかが非常に大切である。地域の生の声に耳を傾ける役割は住民にとって欠くことの出来ない存在である。

今回は「二瓶どん」として親しまれている江東区議会・二瓶文隆議員に話を伺った。　　

都心の利便性に感謝

私は「江東区幸せ宣言」を提唱したいと思っています。幸せが実感できること、更に都心に暮らせる利便性を改めて感じること、更にそれは何故かということを含めて、改めて自分たちの江東区をもっともっと肌で感じて欲しいと願っています。

都心の江東区にはスーパーもあれば駅もある、非常に利便性が高い場所ですが、その利便性は地方の方々のおかげである感謝を忘れてはならないですね。

江東区の特性を生かした楽しめる場の提供を

江東区は中央区と同様に将に水の都です。

元々江戸というのは川を中心に発展してきました。その為昔は正面がすべて川に向いていたといえますよね。現在は駅や大通りが正面になっていますが、改めて川の存在を見直したいですね。

江東区には「小名木川」という川がありますが、この川は荒川（旧中川）と隅田川を結ぶために徳川家康により人工的に作られた川で、全長４ｋｍを超す距離がありスカイツリーの近くまで行けるんですよ。

更に扇橋という橋がありますが、ちょうどパナマ運河のように通行するときに水位が変化するような作りになっていて、実に楽しい橋です。この小名木川は船で周航出来、人気のコースにもなっています。非常に楽しい周航をもっともっと皆様に楽しんで頂きたいと願っています。