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【告知】12月1日:『我が國語を愛し學ぶ國民の會』(略稱 國語愛の會)  第三十八囘 勉強會の御知らせ

日時 令和四年十二月一日 戊子(木)

午後一時半~四時

場所 參議院議員會館 地下一〇四會議室

第一部 講演 川畑賢一先生(元船橋市議)

演題「正假名習得の要領 其の二

~正假名の書き方讀み方~」

   第二部 素讀 柳田國男 「日本の傳説」

會費 千圓

   要筆記用具

 

祖國とは國語だ。

空氣の樣に、普段は何氣無く使つてゐる言葉。

けれど、我々は、本當に國語について理解してゐるのでせうか。

我が國三千年の歷史との絆を取戻しませんか。

午後一時から入口にて入館證を御渡し致します。

時閒嚴守で御越し下さい。事前連絡は不要です。

 

『我が國語を愛し學ぶ國民の會』 代表 高見澤絹江

電話 九〇(九八五七)八二〇三

電郵 amsbdec21@yahoo.co.jp

 

 

我が國語を愛さう

 

日本は屬國だと言ふ。

自主憲法が無いから・・・。國軍が無いから・・・。多分さうなのでせう。

しかし、一番の問題は、本當にそこなのでせうか。

西洋列強の殖民地支配では、言語を奪ひ文化を奪ひ、代りに宗主國の言語文化を押附けました。

ところが、御人好しの日本人は自ら進んで國語を捨て、宗主國樣の言語を嬉々として使つてゐます。文化を次から次へと取入れてゐます。

街を見回して見れば一目瞭然。一體何處に日本語が在るのでせうか。

物の名も會社の名も建物の名も、人の名前すらアルファベットです。

最早片假名語ですらありません。

これこそが属國の證ではないのでせうか。

しかも、保守を自稱する人々までもが片假名語を我がちに使ひ、基督敎曆を用ひ、何ら恥ぢる処が無いかのやうです。

自國の言語を卑下してゐませんか。他國の言語を取入れる事は先進的で在ると勘違ひしてゐませんか。誠に情ない國民になつてはゐませんか。

我が國語日本語は縱書きが正則です。

我が日本國の曆は、元號又は神武紀元が基本です。

にも拘らず、失はれつつある元號を縱書きを、面倒くさいの一言で無視して終らせる人が、本当に胸を張つて保守と言へるのでせうか。

我が國語を愛し、日本國の根幹の伝統文化を守り抜かうではありませんか。

 

我が國語を愛し學ぶ國民の會 高見澤絹江