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【起ちあがれ 地方議員!】 「もしも・仮に」ではなく 「リアルな事実」として想定して欲しい 中央区議会 太田太議員(自由民主党)

毎回同じ文言だといわれそうだが、日本の基盤を作るのは地方議員を置いてほかにない。

最近は地方議員に立候補する人が減少しているというが、それでも熾烈な戦いが繰り広げられ、東京の中心にある中央区もその例に洩れない。

今回の主人公、太田太氏は〈地盤・看板・鞄〉無し、3回目の挑戦で中央区議会議員となった気骨の人である。

 

3度目の挑戦での快挙

若干19歳で縁あって国会議員・保坂三蔵氏(第17回参議院選で2位・1995年)の秘書となり多感な時代に政治と向き合って過ごした。当然の如く将来は政治、が人生の必要要素となったのは当然のなりゆきだろうか。

さて、熱い信条で政治家を目指したものの世の中は甘くない。平成24年初めての選挙で惨敗を喫す。当時は現在と同じことを訴えても社会的に受け入れ態勢がなかった時代である。

「国がしっかりしないと駄目」

「WGIPに洗脳された教育を摂り戻す」

そのことを訴えても耳を傾けてくれる人は少なかったと当時の想い出を語っている。「今はネットなどの情報もあり、耳を傾けてくれる人が増えてきて嬉しいですね」とも述べる。

2度も落選もすれば、そこで諦める人も多い。特に家族を抱えていれば当然生活のことも考えなければならない。さすがの太田議員も「3度目の挑戦は妻から包丁を突き付けられるかも・・・」と覚悟をしたというが、その妻の応援あっての挑戦で堂々5位(定数30、立候補45)の当選であった。

 

懸念する区民の安全は国との策が必要

今回北朝鮮のミサイルを受けて「国民保護法」「国民保護計画」の必要を議会で訴えた。北朝鮮のミサイルのみでなく、現在の日本は脅威の中にあるといってもよく、中国の脅威も無視はできない。東京都のオリンピック村のマンションでも中国人の購入が進んでいる。また同議員が住むマンションでも、いつの間にか中国人居住者が増加しているという。

その中国の脅威へどう対抗するかである。

危機感が全くない中でテロが起きたらどうするのか? どう動くのか? 

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