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誰でも鑑賞できる「鳩の家」 別称「音羽御殿」 鳩山一郎邸

数々の逸話で知られる鳩山家の邸宅は文京区音羽にあり、「鳩の家」「薔薇の館」「ドラマの舞台となる家」などの別称でも語られ、政治家の家としては一種独特の香りと異彩を放っている。

 

初代鳩山和夫衆議院議長、鳩山一郎元総理大臣、外務大臣鳩山威一郎、鳩山由紀夫元総理大臣、と日本の政治をリードしてきた政治家を排出した名門中の名門政治家一族である。

別名「音羽御殿」とも呼ばれ、数々の政治の舞台となった歴史を司る邸宅だ。

 

施主は鳩山一郎氏である。

自由民主党を結成し、代表として内閣総理大臣となった同氏は、1924年、関東大震災後に牛込から音羽に転居し、現在も残る鳩山邸を私邸として建てたのである。

設計は鳩山氏の同級生で竹馬の友といわれた建築家岡田信一郎氏であり、その手腕と設計力は当代一と謳われた建築家である。

  ※岡田信一郎 歌舞伎座(消失前)、大阪中央公会堂、護国院庫裏、ニコライ堂復興工 

   事など名建築を残す(1883-1932)

竹馬の友でもあっただけに、設計の自由奔放さと明るさが特徴となっている。

何よりの特徴は、邸内のいたるところに鳩が飛んでいるところではないだろうか。

ステンドグラスや欄間飾り、サンルームの鉄製の手すりにまで、鳩の群れである。

邸内を彷徨い鳩を見つけるのも鳩山邸鑑賞の楽しみのひとつだろう。

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