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【コラム】ワクチンとは予防接種ではないのか?

※イメージ画像

 

岸田文雄首相(65)がCovid-19に感染した。8月20日夜から微熱やせきなどの症状があり、21日のPCR検査で陽性が判明したという。

 

岸田氏はほぼ1週間前の8月12日に4回目のワクチン接種を受けたばかり。そこで、ネット上ではワクチンの予防効果に疑念の声が溢れている。一方、ワクチン肯定派からは、「ワクチン接種の主な目的は重症化予防や後遺症軽減」「打つたびに発症予防効果もそれなりに回復するが、感染しないわけではない」といった反論も。

 

ワクチンが出回った当初は、「ファイザー製の発症予防効果(有効率)は95%」「モデルナとの交互接種で抗体量がアップする」などと、予防の方に焦点を当てた報道ばかりだったはずだ。いつの間にか「ワクチンの主目的は重症化予防」などと書き換えられてしまっている。

 

いや、そもそもオミクロン株への変異あたりから、ウイルス自体が軽症化しているはずで、4回目のワクチン接種に意味があるのかという話である。もはや風邪やインフルエンザと大して変わらない存在になのに、いつまでも新規感染者数だの死者数だのを垂れ流している報道機関のヤッツケ仕事ぶりに辟易とさせられている国民は、私だけではないはずだ。

 

この2年間、ウィズコロナの報道を見ていて思うのは、医療現場や厚労行政で問題が見つかっても既得権益や先入観でがんじがらめになったまま、政府やマスコミは目の前の数字や対症療法に終始し、何ら根本的な問題にメスを入れようとしない近視眼ぶりだ。

 

1回目や2回目のワクチンは、ウイルス自体の致死率が比較的高く、高齢者への罹患率を減らし、医療現場をパニックにしないために効果があった。今のコロナは重症化率が減ったので、厚労省が感染症法上の2類相当(危険性が高い)から5類相当(発生・拡大を防止すべき感染症)に格下げすることで、おそらくは報道のレベルも落ちるはずである。マスコミなんて所詮、お上から「この数字には何ら価値がありません」と宣言されたら、センセーショナルに報じても相手にされなくなるから大人しくなる程度の存在である。

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