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【起ちあがれ! 地方議員】 第3回 聴く・読む・書く・話す、そして伝える 杉本延博議員 (奈良県御所市議会)

議員の数は昔より半減

議員、特に自治体議員は住民との接点も多く身近な存在である。

全国には1740自治体があり、属する議員数は半端ではない。が自治体議員数は徐々に減少傾向にある。平成10年の地方議会議員数は約63000人、山ほどいた地方議員も平成30年には約32000人と半数に近くなった(総務省調査)。町村合併などもあるだろうが、狭き門になってきているということだ。

それだけに住民の目も厳しくなるのだが、現実には地方の名士議員や肩書議員が多いのも事実である。このあたりが国政とは大きく異なっている。

国会議員であれば、連日メディアが報道してくれるのでその動向がわかる。しかし地方議員の動きや働きは殆ど報道されることがない。日常のお付き合いの範囲内で選ばれる地方議員が多いのも頷けるが、それではあまりに残念である。

地方議員こそ、国の根幹である。しっかりとした立ち位置、信条を標榜してほしい。党派で選ぶのではなく、個人の資質が大切ではないだろうか。

今回登場頂いた杉本延博議員は、間違いなく日本を想う地方議員の一人である。

 

歴史誕生の地

奈良県御所市(ごせし)といえば皇室系譜のスタート地ともいえる市で、杉本延博氏は同市議員として5期目を迎えた。昭和46年生まれ、生粋の奈良県人である。

御所市は奈良盆地の西南に位置し、西は大和葛城山・金剛山が聳え、橿原神宮に隣接する古い歴史を持つ自治体である。

古い歴史を物語るように、延喜式内社も、鴨都波神社、一言主神社、高鴨神社、葛木御歳神社が存在しているのも他市では見られない光景だろう。その一方で奈良県一小さい市ともいわれてもいる。

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