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保守活動家 「オンリーワン」 #1 シベリア抑留を解明し、語り継ぐ「シベリア抑留解明の会」  近藤健会長

数字のまやかし

シベリア抑留は、日本が戦後被った数々の事件のなかでも特筆すべき悲劇のひとつである。

武装解除した日本軍兵士がソビエト連邦により長期間シベリアでの強制労働者として隔離された事件である。

多くのロシア文学でも知られるように、シベリアは酷寒の地である。抑留された日本人は約57万5千人とされており、この数字は、東京八王子市、杉並区、板橋区の総人口に匹敵している。いうなれば八王子市の全住民がシベリアに抑留されていたということである。

更に帰国者は政府発表で47万3千人、異国での病死者は5万5千人とされている。

575,000(抑留者)-473,000(帰国者)-55,000(病死者)=47,000人は何処へ・・・??

シベリアに抑留された日本人の行方に関しても実際の数字は定かではない。消えた5万人近い日本人は何処へ行ったのだろうか? ロシア側にあるという63万人という数になれば、不明者は更に増加する。

昭和20年から同31年までの11年間で生還した人はわずか47万人に過ぎない。

 

抑留者の解明を求めて

今回取材を行った「シベリア抑留解明の会」(一般社団法人)は、シベリアに消えた英霊たちの10年を超える理不尽な強制労働を文字通り解明するため、近藤件建氏が志を同じくする木里福治氏(那須戦争博物館館長)、斎藤信二氏((株)高木書房代表)と共に立ち上げた会である。

日本人としては忘れてはならない奴隷的強制労働と不法・残虐な事実を忘れることなく、今後のロシアに対しても政府の毅然として対応、不明者の解明を求める会である。

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