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【論説】ルーピー健在「共和党」で再起を図る鳩山氏の未練

※奇妙な出で立ちで過去に話題となった鳩山氏

 

鳩山由紀夫元首相(75)が6月10日、都内で記者会見をおこない、次期衆院選に出馬し、政界復帰を目指すことを発表した。来月行われる参院選では、2020年7月に結党したという政治団体「共和党」から候補者を複数擁立すると発表した。

 

すでに参院神奈川選挙区では、共和党の党首である首藤信彦元衆院議員が立候補を表明。首藤氏は、2012年まで民主党で衆院議員を3期務めている。

 

政治団体名に使われている「共和」。共和制は君主制と対峙する政治体制で、象徴天皇制を謳う日本の立憲君主制では実状に合わない言葉である。鳩山氏は結党時の会見で「(党名の共和とは)共に和する、という意味」と説明し、天皇制を否定する意図ではないことを明らかにしている。

 

鳩山氏は2012年11月の衆院解散に際し、敗北が予想された選挙への出馬を断念。民主党とも袂を分かち、自身のシンクタンクを設立して中国や韓国の教育機関・学術団体の講演に招かれては、政権批判を繰り返してきた。

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