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起ち上がれ!地方議員 2 住民の方に、見えない部分を見てもらいたい 山形市 浅野弥史市議会議員

山形市といえば蔵王連峰をいただく風光明媚な地として知られ、文化芸術にも力を入れ、衣類・薬の原料でもある紅花でも知られている。

今回は、その山形市で3期を務める若手議員である浅野弥史議員に話を伺った。

昭和58年生まれ、39歳の議員だからこそのパワフルな動きが、山形市だけでなく近隣も含めて元気にしてくれそうである。

 

地方議員にとっての共通の悩みといえるのが、「市民に如何に議会や市政の事を知ってもらうか」である。

国政に関しては多くのメディアが報道してくれるが、実際に国の基盤となる地方行政に関しての報道は地元紙ぐらいである。

市の広報紙、HPなどをつぶさに見る市民は少ないだろう。いかに市政に興味を持ってくれるかは、選挙時だけでなく大切なことである。如何に興味を持ってくれるかは大事なポイントとなる。

 

一例をあげると、山形市民から「総じて山形市は家賃、生活費が高い市だ」といわれるが、

近隣、他県に比較した場合、特に突出しているわけでなく逆に住みやすいのだが、市民は比較対象するものがないので、気持ちで「高い」と感じている。こういったことも含めて、市民が市政を知るのは実に困難であることがわかる。

要は、この「見えない部分」をどのような方法で見てもらい、理解してもらうかに苦慮しているという。

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