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『音楽とパラリンピック水泳·金メダル』 内田忠行  (声楽家▪「拉致を考える厚木市民の会」代表)

私の声楽の弟子に秋山竜子さんと云う桐生出身の美女がいます。

やがて彼女は伊勢原市の石材店の三代目と結婚しました。

生まれた子が先天的な視覚障害者でした。彼女は泣きくれたそうですが、ある時から「此の子のために頑張ろう!」と立ち上がり、ある時ご主人と一緒に私の「ドレミ音楽教室」を訪ねて来ました。「先生、此の子に音楽を教えてください。此の子のために力になってください!」と力強く訴えて来ました。

そこで、ピアノレッスンを中心に音楽教育をしました。

教える側も、習う側も苦労はしました。

やがてロンドンパラリンピックに水泳で出場する様になり、(音楽と関係無いと思うでしょうが、結果は·····)

何と『金メダル』を獲得しました。その後、NHKの番組(古田敦也さん司会)で彼女の水泳の際のスタートを科学的に調査したものがありました。

それによると、スタートの合図音をどの選手よりも早く聞き取りスタートしていた事が証明されました。幼い頃から、音楽によって育まれた結果、誰よりも聴覚が優れたのだと思います。

並々ならぬ結果をもたらしたのは、竜子さんの娘·《秋山里奈さん》です!

「音楽と情操教育」と掲げて厚木市愛甲に《ドレミ音楽教室》を始めて54周年、2012年ロンドンパラリンピックの秋山竜子さん&秋山里奈さんの親子の大挙をご紹介させて頂きました。

今は、里奈さんは両親から独立して、東京都内の会社に勤め、1人生活を力強くしています。すべての障害者が明るく力強く生きて行ける社会でなければなりません。まだまだ日本は欧米に比べ、遅れていますが、善き社会になる事を願い、祈ります。