nihonkyousantou「日本共産党の実態」

自由と民主主義の敵 日本共産党 安東幹(共産主義研究家)

 共産主義社会には、自由と民主主義が存在しない。私たちは、自由と民主主義を守らなければならない。日本共産党が、日本で与党になることがあってはならない。共産主義が復活して、世界で共産主義政党が力を増すことになってはならない。自由と民主主義の敵である共産主義の実態を知っておく必要がある。

 

〇共産主義社会では、選挙に立候補する自由がない。

日本共産党を見てもらえればわかるように、日本共産党員には、選挙に立候補する自由はない。党中央委員会の指示に従って、選挙協力のために、強制的に立候補を取り下げさせられる。もともと、日本共産党員は、議員になりたいと言ってはいけない。党幹部から、立候補を要請されて、はじめて候補者になる。自分から、議員になりたいと主張することは、個人主義的傾向が強いと徹底的に批判される。候補者になっても、知り合いや友人に、誇らしげに語ると注意される。平等なみんなの意志で候補者になったわけであり、逆に自慢したりしていると、みんなのために選挙協力とかで候補者取り下げになった時に、知り合いや友人への釈明に困るということである。

ソ連、北朝鮮などの共産主義国では、選挙への立候補者は、共産党がすべて決める。一選挙区につき、党が一名決めるのが原則である。そのため、国会議員などになるためには、共産党に入党しなければならず、共産党幹部から指名されなければならない。

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