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【論説】戦争宣言なし、今まで通りのプーチン演説

※2021年1月当時のプーチン大統領ツイッター

 

プーチン大統領が5月9日、ロシアの首都モスクワで行われた対ドイツ戦勝記念日式典で、ウクライナ侵略を正当化する演説を行った。

 

「特別軍事作戦」と嘯いていたこれまでの軍事作戦から「戦争宣言」をして、国家総動員体制になるのではないかと危惧されていたものの、際立った主張はなく世界の注目を肩透かしする形となった。

 

赤の広場で始まった式典で、プーチンはフェイク情報を連発。「ドンバスのために、ロシアの安全のために戦っている」と始まり、「キエフ(キーウ)では核兵器の取得に関する話が進んでいた」「NATOが領土を脅かしている」などと、我田引水の解釈を述べ立てて国民の支持継続に向けた言葉を並べ立てた。

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