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【論説】ウクライナ、そして人類の運命を決める賽が投げられる

※イメージ画像

 

5月9日、モスクワ・赤の広場で行われた対独戦勝記念式典で、プーチン大統領が「戦争宣言」をしなかったことにやや安堵している。

 

というのも、この段階で正式に宣戦布告するということは、武器や情報を全面的に提供している背後のNATO(北大西洋条約機構)に対する宣戦布告につながる可能性が高く、この日を以て東西終末戦争の開幕になる可能性もあると個人的に危惧していたからだ。

 

プーチンの内心では、そこまで踏み切りたかったのかもしれない。或いは身辺に危機が迫っており、強気一辺倒では一気に権力失墜の兆候があると判断した可能性もある。

 

だとすれば、まだこの戦争に多少の希望が持てる。この「戦争」はロシア―ウクライナ戦争ではない。プーチンの、プーチンによる、プーチンのための「プーチン戦争」であり、彼とそれを支持するシロビキと呼ばれる取り巻き連中さえ駆逐されれば、ロシアは逆に民主化が進み、生まれ変わる可能性さえもある。

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