ロシアのウクライナ侵攻が始まって既に2か月を超えた。

毎日ニュースのトップはウクライナ、日本人は憤り、「プーチン憎し」、「ロシアは許せない」とロシアに憤り、ウクライナに心から同情し、国をあげて経済制裁に協力し、支援をしている。

避難民も受け入れているし、医薬品の提供、戦闘武器ではないもののドローンや防護装備は提供している。千羽鶴は余計だったとは思うが、役に立つ支援をしていると思う。

にもかかわらず、ウクライナ外務省が作成した感謝動画の31か国もの国名が流れている中に日本がなかった！

これはびっくりした。（その後日本の国名も追記された。）

もちろん、感謝されたくて支援しているわけではない。

私もささやかだが自分にできることとして、楽天やユニセフを通じて寄付をした。

ロシア侵攻で多くの人が死んでいるのに、細かい配慮を求めるなんて、器が小さいとは思う。

しかし、もやもやした気持ちになりますね。

明らかにテンション下がる。

これって、人も国もコミュニケーションは難しい、と改めて思った次第。

日常でも、「おごった方が覚えているが、おごられた方は忘れている」のだそうだ。

ウサギのマリ