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「罰則付きヘイトスピーチ条例」の市民活動は? 目指す決着点は「双方ともに!」   ツイッターから始まった「相模原市を護る会」(代表 田原えり氏)

2年前、ひとりの女性が、何気なしにツイッターを覗いた。そこで見たのが「相模原市も川崎市に続く罰則付きヘイト条例を制定する」という文字。相模原市に数十年在住しているが過去にヘイトに関係する問題があった記憶もなく、「何故?」という疑問が浮かんだ。

川崎市条例を知っていた彼女は、「市民を分断し、かつ片方だけに罰則を科すのはおかしい。」という思いでツイッター発信をするようになった。それに呼応し多くの人が集まり「相模原を護る会」がスタートした。同会の会長となったのが、今回ご紹介する田原えり氏である。

 

市民活動を成功させるのは、非常に難しく、特に自治体条例に関しての条例制定阻止は

成功例も少ない。相模原市の市民団体「相模原を護る会」も最終段階の闘いにはいった。

 

相模原市市長・本村健太郎氏が公約として掲げたのが、川崎市に続く罰則付きヘイト条例の制定であり、遅くとも翌2020年には制定の予定であった。

ヘイト禁止は世界の流れであり止めることはできない。しかし、川崎市が制定し、相模原市が追随しようとしているのは、世界でも類のない条例である。

世界中を調べても、自国の国民市民に対してのみ罰則や氏名公表をするようなものはない。

ヘイト条例の制定がやむなければ、「誰が誰に対してもヘイトはいけないこと」が重要である。誰に対しても平等でなければならない。

 

田原代表も、現状の流れを見据えたうえで「any to any」の条例制定を求めている。

ヘイトの無い誰しもが仲良く暮らせるために作るはずの条例が、日本人と居住者を分断し、片方だけに罰則・罰金が科し、氏名の公表による生活権を奪う結果にもなるのは異常である。

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