tajikarao「タジカラオの独り言」

-日本は今こそ真の独立のチャンス- 野伏翔(映画監督)

雪は吉兆か、それとも動乱の兆しか、春分の日を過ぎた今日3月22日、関東地方には朝から雪が降っている。赤穂浪士の討ち入り、桜田門外の変、二二六事件、いずれも雪の日に決行された。凄惨な事件ではあるが、共通してそこにある「義」を清浄な雪が白く飾っている。

ウクライナへのロシアの進攻以来連日のニュースがロシアの蛮行を伝えている。だがSNS上ではテレビのニュースはDS側のやらせだと、ロシアの側に立つ人もいる。良く読んでみるとどちらの言い分にも興味が出てくる。というのも私にとってこの旧ソ連の西の端、ウクライナやベラルーシ程予備知識のない土地も珍しいからだ。ウクライナの民衆がスターリンにより食料を奪われ1100万人も飢え死にさせられたと言う「ホロモドール」の悲劇を知れば、ウクライナ国民が徹底抗戦する精神に納得する。一方2014年にはウクライナ国内のロシア系住民をネオナチのウクライナ人たちが拷問し焼き殺した「オデッサの悲劇」と言うものがあり、ロシア系住民への迫害は2014年から現在まで続いている。ロシア系住民保護の為にプーチンは軍を動かしたのだとロシア側は主張している。毎日のニュース映像の真偽も両者譲らぬ主張があるようだ。

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