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戦争と平和   堀 芳康(國體護持研究家)

ロシアのウクライナ侵攻、youtubeでプーチンの宣戦布告が語られているのを見た。かつて、日本が行ったような宣戦布告文ではなくて、youtubeで開戦した事を知る。これも時代の推移なのだと思います。

プーチンが行った演説は、西側諸国が行ったイラクやリビア、シリアへの戦争に触れ、ロシアにもNATOのウクライナ軍事基地建設により同様の危機が迫っている事、ウクライナ東部住民を保護するための特別な軍事作戦を実施する等の内容で、ロシアの独立と主権を維持する為であると国民の結束を呼びかけていました。

これが仮に自衛戦争にあたるものであれば、国際法でも認められているのですが、一般市民が標的になっている今、おかしいと思いますよね。

演説の中で「真実と正義」の為にを口にするプーチンですが、日本人からすれば、北方領土を奪われ、シベリア抑留を経験しているので、その言葉には疑念があります。

先の戦争は英米を中心とするデモクラシー対、ナチスのファシズムの闘争とする考えが戦後支配し、日本が今のプーチンの言うような自衛戦争だったという主張は認められてない。自らは「真実と正義」であり、敗戦国は70万人が連行され、10万人が命を落としたシベリア抑留、北方領土を強奪したことも「真実と正義」なのかと聞かずにはおれなくなります。

かつてトルストイが「戦争と平和」という大作の中で帝政ロシアの侵略の時代を書いた。全く無知の農奴大衆が徴発され、ただツアー権力の拡大の為に、侵略戦争を強行した時代がありました。ロシア民族による他民族支配、「大ロシア主義」が背後にあるのではないかという疑念がわいてきます。また、プーチンが、侵略国家で人類の敵と言われる中共に接近していることも怪しげです。

漢民族による他民族支配、徹底した弾圧と民族絶滅を行う隣国と友好国のロシア。もし、米国がトランプ大統領であったら、今のようなNATOの圧迫もなく戦争は起こっていなかったと言われますが、本当のところはどうなのでしょう。

私は当初、国際金融資本がワクチンでぼろ儲けをしたように、戦争を起こしてまた先物投資かなんかでぼろ儲けしようと企んだものかと思っていましたが、民間人が立ち上がり標的にもなっている今、こういう戦争は止めて欲しいと願っています。

プーチンはロシアの指導者として、決断力と実行力があり、あえて火中の栗を拾う事のできる点は、優柔不断な日本のリーダーと比べても羨ましいが、この戦争は、標的が違うんじゃないか?一番いかんのは、役者あがりの素人大統領でしょう。自分の身体をはってまで、戦争を止めさせようとする覚悟が態度に現れてない。

戦時下だけでなく、乃木大将は軍服で過ごされた。着ている服を見てもおかしいのがわかる。