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【論説】「佐渡金山のユネスコ推薦見送り」で見えた岸田氏の本質

※イメージ画像

 

政府は1月20日、文化審議会が世界文化遺産の国内推薦候補に選んだ「佐渡島の金山」について、ユネスコ(国連教育科学文化機関、UNESCO)への推薦を見送る方向で調整に入った。朝鮮半島出身者らへの「強制労働」があったなどと反発している韓国に配慮した形だ。

 

事なかれ主義の外務省が慎重論を唱え、「人の話を聴く」ことを身上としている岸田首相が追随した。一方で、早期の推薦決定を求めていた地元の新潟県だけでなく、自民党内からも反発の声が出ている。

 

文化審議会は昨年、佐渡金山を2023年の世界文化遺産登録候補に選定。2月1日期限の推薦書提出に準備を進めてきたが、韓国外務省が「朝鮮半島出身者が強制労働させられた被害現場だ」と撤回を求めた。

 

こうした韓国側の反発を予想し、佐渡金山の申請対象は「江戸時代まで」に限定しており、忖度する必然性がない。どちらに理があるかを問うためにも推薦し、日本として毅然とした態度を見せることで、不敬な外交姿勢が顕著な韓国への牽制にもなる。

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